ガチやば海外コメディ番組ティム・アンド・エリックとジャメイからポリコレまで脱線する記事

こんばんは、みほ(@natuluxe_jp)です。

みなさんお笑いやコメディーは大好きですか?私はコメディー大好きです。笑うのって大事!!!!

なんだか最近はあまりドラマなどのコンテンツを覗かなくなってしまったのですが、今回は私が学生の時など、暇な時によく観てた海外のコメディー番組を振り返ってみたいと思います。

 

Tim and Eric Awesome Show, Great Job!という番組

急にふと思い出さなくてもいいことを思い出したりします。その一つにTim and Ericという番組があります。まじで観なくていいのに、数年ぶりに観てしまった……。

Tim and Ericを知らないという方に、その昔Tim and Eric Awesome Show, Great Job!という番組がアダルトスウィムでありました。アダルトスウィムはカートゥーンネットワークの大人向け深夜枠です。

エリック・ウェアハイムとティム・ハイデッカーによるMAD系コメディ番組です。大概狂っています。

Tim and Ericのザ・ユニバースのスキット

初めて観る方は混乱するかもしれません。

いろんな種類の作品があって、私も未だに「今のは一体何だったんだ……」となるものが多いですし、個人的には観てしまった後に「なんとも言えない気持ち」になることが多いです。

【偶然?】日本でも海外でも見られる憑依芸のコインシデンス

こういうのはもしかすると私たち日本人には馴染みのあるユーモアかもしれません。

例えば10分だったりある程度まとまった時間ずっとあるキャラクターを演じてふざけるという、いわば憑依芸とも言えるでしょう。日本の芸人さんではロバートの秋山さんが憑依芸で有名ですよね。

上の動画では、「天体大好きな人」を演じているように見えますね。

演技は完璧になりきっていますが、セリフだけ聞くと「こいつ何言ってんだ……わけわからんすぎる…..」となります。

言っていることがまじでめちゃくちゃ!!(笑)

クリーピーさ/キモさがミソって感じです。

MAD系編集もコインシデンス?

「あれ?日本のMADみたい!!」と思われる方も多いでしょう。

編集方法やユーモアから強いインターネットサブカルチャーの影響が見られますし、それがインターネットサブカルの揶揄だったり、カルトを揶揄したり、近年ではメインストリームを揶揄したりと扱うテーマは様々です。

個人的には「うう……また観てしまった……。」という思いが止まらないので特におすすめもしません。

まだ観たことがなくて気になってしまった方は謎の中毒性に気をつけてください。知らない間に何時間も過ぎていたりすると、いわれのない倦怠感に襲われる恐れがあります。

最終回の放送は2010年ということでだいぶ前ですが、youtubeでもいろいろと観ることができます。

ティム・ハイデッガーはフライングロータスが監督したヤバい映画「Kuso」にも出演

文字通り「糞」です。クソとはつまりアートのことです(真剣)

鬼才アーティストが集まるレコードレーベル、ブレインフィーダーの創始者フライング・ロータス(スティーヴ・エリソン)が監督。音楽陣営最高すぎます。

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Timはこの映画でより怪しさを際立たせています。

Ja’mie: Private School Girl(ジャメイ: プライベートスクールガール)

他の憑依系といったらオーストラリアのクリス・リレイのコメディが最強かと思います。個人的に好きで何回も観てました。一番最新がジャメイでしょうか。昔のだとAngri Boys、Summer Heights Highとか、その他いろいろあります。

クリス・リレイは1人で何役も完全に演じることができます。本当にすごい。全部おもしろい。

オーストラリアのコメディ「ジャメイ」のハイライトシーン

特にジャメイという高校生役は圧巻です。スクールカーストのトップに君臨するお金持ち女子高生に完全になりきっています。多分ですがアドリブもたくさん入っていると思います。

しぐさがいちいち面白い(笑)

失礼でハッピーでお騒がせなキャラクター、というところでしょうか。レイシズム、ボディーシェイミングなど、言ったらダメだろうということを普通に言ってしまう「キャラクター」です。迫真の憑依芸に圧倒されます。

決してレイシズムに悪い意味で触れる場面があるわけではなく、逆に挑戦しているような意図も汲み取れる気がします。

ただ普通に爆笑もできてしまうような、本当に巧妙に構築された、いろんなタイプの人間が出てくるコメディーという方が正しいかも。

 

オーストラリアのコメディ番組を観たことない方で、もし興味ある方はまた観てみてください!!

とか言いつつ本当に好きで観てたのが大丈夫なことなのか不安になったりね

最近コメディに関するリテラシーの怒涛の変動期にいるような気がしています。

いろんな作品があると思いますが、それにトリガーされてキレる人もいれば、もしかしたら悲しむ人もいるかもしれないし、コメディというアートフォームとして受け入れるという人もいますよね。

こういう部分にコメディーの興味深さを感じます。

最近いろんなことがあるけど、個人的には例えばレイシズムはレイシズム、コメディーはコメディー、ユーモアはユーモア、と「別々に認識したい」とよく思うようになりました。

何か「嫌だなあ」と思うことがあっても、せめて全拒否ではなくて部分拒否できるように、さらにいい部分は受け入れできる人でありたいと思います。コミュニケーションと理解はそこから始まるのではないかと思います。

差別の構造が崩れた時には、言葉狩りとか、少しのワードエラーでものすごい争いや悲しみが生まれることも減ってるんじゃないかなあとか思ったり。

ただ、自分にとって少しでも直接的に不快なことは全力でCut outして生きていきますけどね。

 

あれ、何の話よこれ。トラウマでもあるのかな(笑)

ちょっと脱線します

ちょっと脱線しますが、これはマサキチトセさんのポリティカルコレクトネスに関しての記事です。

>>世界一簡単なポリティカルコレクトネスの解説

「保毛尾田保毛男騒動」の直後さまざまなコメントや炎上などがSNSで挙げられていたりしましたが、極めて冷静な目で物事を判断した上で書かれた記事だと勝手に思っています。

何回もシェアしちゃうけど、差別の構造みたいなのに本当に詳しく触れていて、「これみんな読んだら世界が平和になる系」の記事だと思います。

私は頭悪いのでちょっと難しいなと思って何回も読んだり友達に解説してもらいながら読んだ部分もあるけど、「じゃあ差別が限りなく少ない世界とかポリティカルコレクトネスで疲弊しない社会ってどんな状態なんだい?」って方は最後のほう、読んでみてください!!!

頭の悪い私が間違っているかもしれないのを承知でざっくり言うと、言葉狩りの対象の言葉が最小限になくなっている世界だと思います。

違ってたらごめんなさい。

番外編:深夜にYO GABBA GABBA(ヨーギャバギャバ)というキッズ番組が流れたりするとものすごいトリッピーだったりする【MGMT出演とか激アツ】


ふと深夜友人宅でハングアウトしているときにテレビをつけてみたらYO GABBA GABBAにMGMTが出ているではないか……!

*MGMTはアメリカのサイケデリックポップ/ロックっぽいバンドで、2007年くらいからもうカルト的人気を誇る人たちというイメージで、当時2010年もインディーキッズから大衆まで巻き込んですごい人気でした。今も活動中だし、好きです。

深夜のわけのわからないテンションでみんなテレビに釘付けになっていました。カラフルな服を着た大人たちが壁に絵を描いたり、サイケデリックな曲を演奏して……そのあとのキッズ向け対話シーンにもついでに釘付けになるわけです。

 

やっぱコメディ番組も、子供向け番組も、共通するのは強烈なクリエイティヴィティだなあと思います。いろんなことに気を使っている番組を見ると、なんだか愛を感じたりもします。

 

深夜番組の威力ってすごいですよね。例えばEテレの深夜とかもやばいですもんね。もう遊びたくてしょうがないというのが伝わってきます。

そういうの、好き!!!!!!!!!!!1

 

それではまた次回のブログポストで