【オーフルレコーズ】TOMMY GENESIS(トミー・ジェネシス)を聴きながら

こんばんは、みほ(@natuluxe_jp)です。とりあえずかっこいいので今日はTommy Genesisを聴きながら寝ます。

 

注目したいアトランタのDIYレーベルAwful Records(オーフル・レコーズ)

カナダのバンクーバー出身のアーティストで、アトランタのDIYラップレーベルAwful Records(オーフル・レコーズ)に発見され、サインアップしました。カルトラップキング?Fatherといくつか曲を作っています。

オーフルレコーズ、なんかすっごい異色な人ばっかいますね。(どこのインディーレーベルにも言えそうですが)ABRAとか、なんか女性アーティストがめちゃ気になります。

トミージェネシスはM.I.Aがキュレーションしたメルトダウンフェスにも呼ばれてた気がします。本当に近年女性ラッパーやクィアラッパーの活躍がすんごいなと思います。

そのフェスはプリンセスノキアやミキブランコも呼ばれてたりして、めちゃ勢いとMIAの愛を感じるなと勝手に思いました。

 

Tommy Genesis – They Cum They Go

あんまりラップを知らないからかもしれませんが、こんなラップ聴いたことないぞって思いました。

概念が崩されました。

ファッションもアートな感じも自由な感じも見入ってしまいます。

去年の夏頃何かの拍子でトミー・ジェネシスの「they cum they go」を聴いて最初びっくりしたのですが、それでも何度も聴きたくなってしまい、最終的にハマってしまいました。ついつい口ずさんでしまいます。

TOMMY GENESIS – ANGELINA

アンジェリーナは一番好きです。音かっこいい。セクシュアルで強気の歌詞がまた気になります。歌詞はなぜかすぐに暗記しました笑

「Art」も「Execute」もかっこいい。

Tommy Genesis – Execute

 

この部分はカニエ・ウェストの「New Slaves」のアレンジでしょうか

Kanye West – New Slaves

これはサタデーナイトライブ(テレビ番組)用に歌詞がセンサーエディットされていますが、このライン好きです。カニエの曲にはふと呟きたくなるような日常生活で思い出すラインがたくさんあります。

もう、オーフルレコーズ陣営にどっぷりハマってしまいました。

女性ラッパーとして自分らしく表現を楽しむトミー・ジェネシス

バイセクシュアルのため歌詞は女性も男性も愛することができる人ならではの視点で書かれていると思います。しかも結構グラフィック/具体的に。アルバムタイトルの曲「world vision」と「Angelina」は特にtommy genesisな感じです。

「world vision」で「I sponsor all they women」って言ってるのすきです。

「みんなは私がラップしてると思っているけど、私はただセックストークしているだけだよ。」というコメントもありました。それをフェティッシュラップ言う。セクシーな歌詞がたくさん。

元々は彫刻と映像を美大で専攻していた彼女はバンクーバーで画廊をいくつか運営していたようです。詩の朗読のようなパフォーマンスアートもしていましたが、それは朗読というよりラップのようなものだったそう。

tommy genesisとして活躍する前、moanというバンドを女の子と2人でやっていて、前夜に作ったビートでフリースタイルのようなものを駐車場とかで披露していた。そういうのを次第にレコーディングするようになり、ネットに載せたところ最終的にアトランタのFatherが発見したんですね。

ジェンダーアイデンティティーについてのインタビュー

またジェンダーポリティックスも専攻していた彼女はジェンダーアイデンティティーについて普段から気にかけている。

「女だからという理由だけで意地悪なこと言われたり、逆に好かれたりするのってどうでもいい。私はただ私らしくいるだけで、女だからという理由で私をボックスの中に閉じ込めてこようとしないでほしい。例えそこにボックスがあったとしても私は気にしない。」

「女性ラッパーとしてやっていくのは大変か?」という質問に「女の子がラップするのは大変だよと被害者ぶるのは簡単でしょ。もちろん男性ラッパーが出て行った時と女性ラッパーがパフォームする時は雰囲気もちろん違うけど、そのエナジーも好きだよ。女性としてエンパワーされてる感じもするし。」と答える。

「ただ私は女でこのビートを作ったしこれでラップしてる。自分で監督して編集したミュージックビデオも出したんだっていう、自分が何かしてリアクションを受けること自体がとてもエンパワリングだと思う。自慢とかじゃなくて。」

 

インタビューでオーフルレコーズの人たちとの関わりについても話していますが、楽しそうでいいなと思いました。自分が異物として扱われず、自然体でいられるコミュニティーを見つけることが人間にとってやはりとても大切なのでしょう。

インターネットが出現してから生の人間同士の関わりとかってなかなか難しくなったのかもしれません。しかし、インターネットで何かをクリエイトして発信することによって人と繋がることができるというメリットもあります。傍観しているだけではもったいないのかもしれません。

何でもいいからアクションを起こすことが人生にポジティヴなインンパクトを与えてくれるのは間違い無いでしょう。やっぱり文章下手でもいいからブログ続けてみたいなと思いました。

 

いつかこういうトラックでこういうラップしたいなあと思った1日でした。

 

それではまた次回のブログポストで。

【2017/07/20:旧ブログより】